2013年3月18日月曜日

オープンストリートマップのマッピング

OpenStreetMap Foundation Japanの副理事長で、マップコンシェルジュ株式会社の古橋さんが八重山にこられているということで、竹富島マッピングをご一緒させていただきました。


オープンストリートマップは誰もが自由に参加して、自由に編集でき、自由に利用できる世界的な地図のプロジェクトです。

ハイチ地震や東北沖地震でも、被災後の状況を反映した詳細な地図を、先に現地入りした団体や、衛星写真を元にしたマッピングなどから、世界中のボランティアの手によって作成され、支援活動のための重要な地図となりました。


今回は竹富島を周りながらスマートフォンを使った地点情報(POI)の入力方法や、エディタを使ったオープンストリートマップへの情報入力の方法を教えていただいたのですが、現地を回りながらの情報の入力はとても簡単で、楽しい島歩きになりました。
場所にはタグを付けて登録することで、観光の景勝地や、歴史的な場所、食事処はバリアフリーアクセスができるかどうかなど様々な情報を付加した情報を公開することができます。

八重山地域のオープンストリートマップはまだまだ未知のエリアが多いため、マッピング進めていきたいと思います。興味がある方はどうぞご連絡ください。

また、マッピングパーティというオープンストリートマップへ情報を入力するイベントも世界、日本各地で行われており、八重山でも島ごとにマッピングパーティを行いたいとのお話も。


お忙しい中、急なお願いだったにも関わらずご一緒させていただきました古橋さんを初め空間情報研究センターの皆様本当にありがとうございました。





琉球新報に紹介していただきました。

2013年3月9日の琉球新報で「新たな防災対策」という特集記事のなかで、八重山ハザードマップの取り組みを紹介していただきました。



2013年3月1日金曜日

3.11を前に

2013年3月1日


琉球新報のSさんが、八重山ハザードマップ事務局の
ビープラン印刷で私達の活動を取材して下さいました!

メンバーが集まり、ハザードマップの使い方や
活動をはじめたきっかけなどをお話させて頂き、

3.11を前にこれからの石垣島の防災について、
初心に戻って考える機会にもなりました。


八重山ハザードマップ用のモバイルアプリが
リリースされたので、さらに身近に使用して
頂き、災害がおきる前に情報交換ができる場を
みんなで作っていけたらと思います。


沖縄から来て下さったSさん、ありがとうございました!